のぼり旗の別名にはどんなものがある?

商店街を訪れてみると、飲食店を中心とした様々な業種の店頭などに
のぼり旗が設置されている様子を目にすることができます。

のぼり旗は今や、多くの業界において重要な看板や販促ツールとして重宝されており、
まさになくてはならない存在になっています。

そんなのぼり旗も、元々は別の名称で呼ばれていました。
意外に知られていない別名もあるため、一体どのような呼び方で呼ばれていたのか
理解しておくことは大切であると言えるでしょう。

のぼりの名称

恐らく多くの人が、単に「のぼり」と呼ばれているのを耳にすることも多いと思います。
正式に漢字で書くと「幟旗」となりますが、この「幟」の漢字が書くのにやや難しいといった理由で
平仮名で「のぼり旗」として表すようになったと言われています。

ここ日本においてのぼり旗は、元々「流れ旗」という名称で呼ばれていました。
当時は掛け軸のような形状になっており、長い棒の上の部分から旗を垂らすかのようにして
単に風に流していただけだったからです。

しかし、それから時代がさらに進んで戦国時代になると、「乳付き旗」と呼ばれるようになりました。
そう呼ばれるようになったのは、きれいに順序良く並んでいる犬の乳首のように見えるという理由からでした。
また、「耳付き旗」と呼ばれたこともあるそうです。

戦国時代ののぼり

もう一つの別名は「桃太郎旗」というものです。この別名が付けられた由来は
絵本に登場する桃太郎が背中にのぼりを背負っていることにあると考えられているのです。

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2019 5/6 nobori
のぼり旗を有効的に使う方法を知りたい